結婚によって失うもの、結婚によって抱え込むもの

結婚のリスクとは何でしょうか?

 

結婚に対する感覚は、男性と女性ではずいぶん違っています。

 

その差は、特に仕事との関係が顕著です。

 

オタク男にとっての結婚とは・・・。

 

オタク男の場合、結婚することは身を固めて落ち着くことを意味します。

 

結婚してこそ一人前であり、社会的信用もつきます。

 

現代ではその要素は薄れてきてはいますが、仕事のプラスになることはあっても、マイナスになるということはないのです。

 

オタク女性にとっての結婚とは・・・。

それに対して女性の場合、結婚は仕事に対してマイナスになることはあってもプラスになることはないというのが一般的になってきています。

 

結婚をきっかけとした退職慣行は、今でこそ減りましたが、それでも結婚は大きな退職のきっかけになっています。

 

夫の価値観や夫の両親の価値観が、仕事の継続を阻害することもあるに違いないのです。

 

さらに、夫の転勤などで離職することを迫られることもあり、どこかで自分の自由にならない、腹を据えて仕事に取り組めないという状態になります。

 

結婚すれば、どうせ遠くない将来子どもを産んで仕事を中断したり辞めたりするのだろうと思われてしまいます。

 

実際に辞めるかどうかの前に、このように期待値が下がってしまうことがキャリアに大きく影響するのは事実です。

 

そして、今度は出産した時ですが、ここでは実際に多くの女性が仕事を離れることになっています。

 

厚生労働省の第1回21世紀出世児縦断調査(2001年)によれば、出産する1年前に職業に就いていた人は全体の73.5%いますが、そのうち、第1子出産を機に仕事を辞めた人は67.4%いたといいます。

 

つまり女性にとって結婚するということは、仕事上大きな可能性を「失う」ことで、もしかしたら獲得できていたかもしれない生涯賃金を失うことを意味することにってしまいます。

 

女性が結婚に慎重になり、晩婚化するのはむしろ当然かもしれませんね。

 

反対に男性は失うものがないのに、むしろ仕事上はプラスになるのに、なぜ結婚に対して慎重なのでしょうか。

 

オタク男が結婚によって抱えるもの。

それは、結婚によって、相手の人生という重いものを「背負い込む」という感覚があるからではないでしょうか。

 

直接自分が失うわけではないですが、妻が仕事をしていれば得られていたかもしれない賃金相当額を、今度は自分の稼ぎで補てんしなければならないのです。

 

妻が生涯、正社員で働き続けていれば、生涯賃金は、平均して約2億7700万円になります。

 

しかし、28歳で退職して2児をもうけ、37歳でパートタイマーとして再就職した場合、生涯賃金は、8000万円になってしまいます。(内閣府「国民生活白書」2005年)。

 

その差額を肩に背負うことになってしまいます。

 

その上、子供ができれば1人あたり生活費や教育費などで数千万円の資金がいることになります。

 

これらを背負い込むのが、オタク男達にとっての結婚なのです。

 

もしも、自分自身の長期的なキャリア展望が開けていなければ、考えれば考えるほど慎重になってしまのではないでしょうか。

 

オタク女性は、生涯賃金で大きな損をして、男性はその損失補てんを背負い込む

 

そのようなつらさは何かの勢いでもなければ、なかなか越えられないと思ってしまいます。

 

オタク男の目指す婚活は、この背負うものを超えるものではなりません!!

 

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