お見合い結婚が減ってきましたね。

未婚化の理由の一つ、お見合いの減少、消滅

 

現在は、婚活や結婚することに対するプレッシャーが無くなってきています。

 

以前は、「結婚適齢期」という概念が明確にあって、その年代になると親や親戚、世話好きな知人などがお見合い写真を持って、とにかく会うだけ会ってみたらと言われたものです。

 

成人したら、社会に出たら、結婚する。

 

それが当たり前の社会通念であり、その手順を守ってこそ一人前と判断されたものだ。

 

初婚同士の夫婦について、恋愛結婚か見合い結婚かの調査を見ると、1930年から40年前半(つまり戦前)は、なんと7割がお見合い結婚だったことがわかります。

 

しかし、その比率は年々低下して、最新データでは7.4%にしかならない。

 

これは「お見合い」という社会システムが崩壊したと言える。

 

しかも興味深いことに、恋愛結婚の絶対数の推移を見ると、ほとんど変わっていないのです。

 

お見合い結婚は、1960年代に未婚女性1,000人あたり30件だったものが、2000年以降には、3件にまで減っています。

 

それに対して恋愛結婚は、1960年代前半に、15歳以上の未婚女性1,000人あたり35件で、2000年以降も38件とほとんど変化していない

 

つまり、お見合い結婚をしていた層、強いて言えば結婚に対してやや受け身であった層の分だけが、お見合いという強制結婚誘導機能が崩壊したことで、未婚・晩婚化したと解釈できるます。

 

婚活は、プライベートな問題になりすぎていませんか!?

 

そして、お見合い以外のプレッシャーも減った。

 

親は子どもが30歳を過ぎる頃から、だんだん結婚のことを話題にしなくなる。

 

子どもだから本当は心配で仕方がないのだが、もう立派な大人であるから、あえて問いただすことはしなくなる。

 

職場の上司は、心の中では、「まだ結婚しないのかな?」と思っても、それはプライベートな問題であり、直接的には聞かない。

 

特に女性に「まだ結婚しないの?」などと聞くと、セクハラと言われる。

 

オタク男も含めて、あまり結婚のようなプライベートな話題には、踏み込まないという上司が多くなったのではないか。

 

同僚も、正直聞きにくい。

 

30代になって結婚しないと、何か深い理由があるのではないかと妙な気を使わせてしまうこともある。

 

「髪の毛が薄くなった」とか「なんで結婚しないのか」という話題は、相当親しい関係でなければしない話題であり、基本的にはタブーなのである。

 

しかも、30代前半では半数、30代後半でも4分1が結婚していないとなれば、周囲に未婚がまだ一杯いるので、自分だけ遅れたという焦りもない。

 

日々の生活が忙しければ、結婚のことなど自然に忘れているのである。

もちろん、だからといって、昔のようなお見合いを復活させようというのは当人たちにとってはありがたくない話だ。

 

やはり結婚相手は自分の意思で、自分の望むタイミングで選びたいと思うだろう。

 

そのため、現代における婚活・結婚情報サービスのような、お見合いに替わる個人向けサービスの進化に期待が集まってきていると思う。

 

自分がオタクであることをまったく隠す必要はありません。

 

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